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夕暮れからの道程(あとがき)

かろうじて本編はダービーに間に合いました。ヨカッタ…。
(あとがきはダービー後になったけどまあいいや)

これは3年前かな、友人のゆうまくんへの誕生日プレゼントとして書きました。
「今の私が書けるもので、今までに書いたことがないもの」という課題を自分で決めて書いたらこうなりました。
現代物で、舞台が日本で、イケメンが出て来ないという…。
頭の中のきららと美瑛はもっと百合っぽかったのですが(きららが一方的に惚れてるだけのような気もするけど)、書いたらうっすらそんな感じ?くらいにおさまって、これはこれでよかったんじゃないかなと。

しかしこの話は相当な賭けで、何しろゆうまくんは競馬にこれっぽっちも興味がないのです。
どんなもんかなあと感想をドキドキしながら待っていて、電話口で「面白かったよ。競馬分からないけど、これは面白かった」と言ってもらえた時は今までの誕生日プレゼント感想で一番嬉しかったかもしれないなってくらい嬉しかったです。
自分を認めてもらえたような、そんな感じ。
競馬ってこういう面もあるんですよ、面白いよー!って少しは伝えられたかなと。
そういう意味で、「競馬ファンを増やしたい」というきららの野望は私の望みでもありますね。


きららと美瑛のモデルは、ダイワスカーレットとウオッカです。きららがスカーレットお嬢で美瑛がウオッカね。
容姿ではなくて生まれとか性格とかのモデルです。
きららはお嬢さんで、美瑛は男に混じって、でも決して騒ぎ立てることなく強い鋼のような意志で自分の道を切り開いて行こうとする女の子だといいなって。
あと、きららの実家はこれを書いたとき丁度ごたごたしていたメジロ牧場をイメージの参考(実際知らないけどあくまで参考)にした覚えがあります。懐かしいですね。
シオンスピードのモデルは特にいないなあ…。青葉賞2着、というので競馬ファンの人が「だいたいあのくらいの馬」って分かってもらえればいいかなって感じです。「弥生賞2着だったら皐月賞に出るだろうし、うーんあと何かな」と考えていて青葉賞が出てきた時に「これだ!」と一人でニヤニヤしてました。
そういう意味ではあれか、シオンスピードはシェルゲームなんか近いかもしれませんね。


書いてて非常に楽しい話だったので、機会があればまた競馬の話を書いてみたいです。
…いや、それより前に止まっている「王太子とヴァキアンの姫君」もなんとかせにゃーですが。
が、がんばります。
見捨てないでいて下さった皆様、ありがとうございました!

2014.6.1 ネオユニヴァースダービー記念日 神崎瑠珠 拝
神崎 瑠珠 * 夕暮れからの道程 * 22:12 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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